岩と森

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help リーダーに追加 RSS 石鎚山北壁!!

<<   作成日時 : 2007/05/26 22:41   >>

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西日本最高峰,石鎚山.
その頂上北側は切り立った断崖絶壁である.
愛媛でクライミングをやっていて,登ってみたいと思わないわけがない.
初めて石鎚に登ったときから,ここを登ってみたかった.

5月26日(土)
いつもどおり天山橋からバスに乗り込み面河渓を目指す.

10時半,面河渓にてバイクできたバッタさんと合流.
河原のボルダーを楽しんだ後,2時過ぎに登山開始.

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目指すは山頂!



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若葉が美しい・・・



愛大小屋にて1泊.
天気のいい週末にも係わらず,私たちだけだった.
翌日に備えかなり早く就寝した.

27日(日)
空は雲ひとつなく晴れ渡っていた.
朝ご飯のために水を汲みにいったら思わぬ出会いがあった.

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タゴガエル



高地の沢に住み,石の下などにいるため,声は聞こえどなかなか会えない種.
いつか見てみたいと思っていた種だけにうれしかった.

いよいよ,北壁に挑む.
途中面河道の崩壊現場は,以前(GW)よりも酷くなっており,怖かった.

三の鎖元からはずれ,取り付きを目指す.

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浮石が多く落石注意
下は登山道,落石したら・・・



いよいよクライムオン!
バッタさんがリードでの完全フリーをめざす.
私はフォローに徹し,バッタさんの靴など,荷物をもってのクライミング.
バッタさんが落ちても絶対に止めることと
テンションと時間をかけないことだけを考えて登ることに.
そのため,A0は必至(汗)詰まったら掴む気でトライした.

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リードのバッタさん



あっさりとピッチを切るバッタさん.
1ピッチ目はねていて,けっこう簡単.
サクサクと登っていく.

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1ピッチ登った・・・.



2ピッチ目の出出しが核心.
落ちるとマジでヤバイ.

ビレイヤーとの衝突は避けられそうにない.
ぶつからなくてもビレイヤーよりも下へ落ちる可能性がある.
それもたった2ピンで.支点にかかる負担は測りしれない.
ビレイヤーもセルフで宙吊りになるだろう・・・.

なんとしても止めるんだという思いでビレイをする.
こんなに緊張したビレイは初めてかもしれない.

少しずつではあるが着実に登るバッタさん.

脳裏には今落ちたらどうなるのか.
そしてどうすればよいのか.次々と対策が浮かんでいた.
ものすごくビレイに集中していた.

ハングにカムを決め上へ・・・.

徐々にバッタさんが見えなくなる.
どれくらいだろう.かなり長い時間ビレイをしていた.

上からビレイ解除のコールがかかる.
完登したようだ.

同じようにフリーはムリ.
A0でサクッと登る.

15分かからないくらい.めちゃくちゃ早かったと自負している.

この日登ったのが私たちだけやったので結構声かけられた.
ちょいうれしい.

山頂小屋のHさんに挨拶して下山.

が・・・下りるに従い気温も上がり,もう汗だく.

面河渓をみるなり「いっちゃいますか??」

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泳ぐ・・・流される私



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川をすべるバッタさん



気持ちよかったけど・・・・寒かった.

バスが来るまで時間があったので,博物館近くでボルダー.

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登るバッタさん



スラブなんだけど,ホールドがない!!
軽さを利用したパワーで登る私としては・・・嫌いな課題.

バッタさんが何十回とトライしようやく完登.
1級.
名前はまだない...






バッタさん,石鎚北壁ダイレクト,完全フリー化おめでとうございます!

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